「ダイエットに効果あり!」と、SNSでも人気の完全栄養食ベースブレッド。
「本当にダイエット効果があるのか怪しい」と思っている人も少なくないのではないのでしょうか?
本記事では「ベースブレッドスタートセット(パン10袋&パスタ4袋セット+ベースクッキー1袋)※」を実際に取り寄せて、1週間集中の置き換えダイエットを実践!
※本記事では、ベースブレッドスタートセットを「ベースブレッドセット」と表記。
また、ベースブレッド・ベースパスタ・ベースクッキーを総称して「ベースフードシリーズ」と表記しています。
「本当にダイエット効果があるのか?」「どれくらい痩せるのか?」という疑問を、身体を張って検証していきます。
実際にやってみて感じたメリット・デメリットや、実際に食べて美味しかったアレンジメニューも掲載しているので「ベースブレッドダイエットを検討している」「ベースブレッドでダイエットをしている時のアレンジレシピを知りたい」という人は、ぜひ参考にしてみてください。
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ベースブレッドセット1週間置き換えダイエットのやり方
ダイエット挑戦者のプロフィール
- 20代後半女性
身長 | 体重 | 体脂肪率 |
---|---|---|
151cm | 45.2kg | 26.6% |
- 低血圧
- 偏食
- 便秘気味
- 4〜5年のリモートワークにより運動不足
筆者のいつもの食生活は概ね以下の通りです。
- 【朝食】:白湯・お茶・果物1口など、かなり少なめ
- 【昼食】:パスタなどの麺類・サンドイッチなどであることがほとんど
- 【夕食】:白米・パン・麺などの主食と、肉を中心とした副菜
筆者の食生活は量が多いわけではありませんが、栄養が偏っており、不健康だと言われがち。
置き換えダイエットで食べるベースフードシリーズは「完全栄養食」と言われているので「栄養が偏っている食生活を改善することもできるかも」という期待も湧いてきます。
今回は、昼食と夕飯の1日2食を、1週間「ベースブレッドセット」で置き換えるダイエットに挑戦!
カロリーや摂取栄養素も記録しながら、置き換えダイエットに挑戦します。
ベースブレッドは運動との組み合わせも推奨されていますが、今回は「置き換えダイエット」のみ効果を見るために、運動なしで検証してみます。
1つの食品の中にバランスよく栄養素が含まれている食品を「完全栄養食」もしくは「完全食」と呼びます。
身近な例としては、卵や玄米などが「完全栄養食」「完全食」に近いものです。
一般的には、厚生労働省などの公的機関が定めた「食事摂取基準」にもとに、1食に必要な全ての栄養素が必要量よりも多く含まれる食品が「完全栄養食」だとされています。
ベースブレッド・ベースパスタには、1食分に1日に必要な栄養素の1/3が含まれています。
1日に1食以上取り入れることで「栄養バランスの良い食事」のベースを作っていけるでしょう。
【実践!】ベースブレッドセットで1週間置き換えダイエット
今回、筆者は1日の摂取カロリーを確認するために、カロリーや摂取した栄養を記録してくれるアプリ「あすけん」をインストールして、ベースブレッドセットで1週間置き換えダイエットをおこないました。
あすけんに現在の身長・体重・体脂肪率・基礎代謝などを入力すると、1日の推奨摂取カロリー量を算出してくれます。
出典:あすけん
筆者の場合は1292Kcal。
100Kcal程度であれば前後しても良いそうなので、置き換え期間中は、間食を含めたすべての摂取カロリーをざっくり1100〜1400Kcal程度におさめることを目標にメニューを考えました。
ここでは、筆者が実際に置き換えた1週間のメニューを紹介します。
ズボラな生活をしている筆者でも続けられたので「いちいちカロリー計算をするのが面倒臭そう」という印象を抱いている人は、ぜひダイエット中の食事メニュー作りの参考にしてみてください。
ベースブレッドセット置き換えダイエット1週間スケジュール
- ベースブレッドミニ食パン(プレーン)
- セブンイレブンのもち麦入りスープ
- ソーセージのソテー
- ベースパスタ・フェットチーネの豆乳カルボナーラ
- 水・チョコレートなど
1日目の昼食は、ベースブレッドミニ食パン(プレーン)をトースト(600Wのトーストで3分程度)して、セブンイレブンのもち麦入りスープ・ソーセージのソテーと一緒に食べました。
ベースブレッドミニ食パンは、トーストにしたこともあり、外はカリカリ・中はしっとりめの食感を楽しめたため「毎食ベースブレッドミニ食パンでもいいかも」と感じるほど。
特に、普段からライ麦パンや五穀米などの主食を好んでいる人には、親しみやすい味だと感じるでしょう。
夕食はベースパスタを使って、豆乳カルボナーラを作ってみました。
カルボナーラはコンビニ等で購入すると700Kcal以上になってしまうことも少なくないのですが「豆乳であれば、少しカロリーが抑えられるのでは?」と考え、クリームを豆乳に置き換えて調理。
レシピは以下の通りです。
- ベースパスタ・フェットチーネ:1袋
- オリーブオイル:大さじ1/2
- ベーコン:20g
- 無調製豆乳:80ml*
- コンソメ:小さじ1/2*
- 卵:1個*
- チーズ:10g*
- 塩:小さじ1*
- 胡椒:小さじ1*
-
- *印の材料を全て混ぜる
(パスタ用のお湯を沸かしておく)
- *印の材料を全て混ぜる
-
- お湯が沸くまでの時間を使って、フライパンにオリーブオイルを入れ、ベーコンを炒める
- お湯が沸いたら、ベースパスタを投入し、1分30秒茹でる
※表示時間は2分ですが、ソースを和える前に熱を加える場合は30秒程度短く茹でると、柔らかくなりすぎません。
- パスタが茹で上がったら、ベーコンを炒めていたフライパンにパスタを移して、ベーコンと和えながら中火程度で熱を加える
- 火を止めて、混ぜておいた*印の材料をフライパンに入れて、よく和える
- 完成
いつも食べているカルボナーラよりは、あっさりした仕上がりになりましたが、フェットチーネによく合うソースができました。
ベースパスタは、通常のパスタよりも塩分を強く感じたため、ソースの塩分を抑えた方がより美味しく食べられるでしょう。
ダイエットをしつつ、塩分の摂取量も見直したい人には、うってつけかもしれません。
- ベースブレッド(チョコレート)
- ソーセージ2本
- 野菜ジュース
- カマンベールチーズ
- ベースブレッド(カレー)
- チーズ
- 野菜スープ
2日目の昼食は、ベースブレッドチョコレート、ソーセージ2本、野菜ジュースのみ。
仕事が立て込んでいたため、若干テキトーなメニューとなってしまいました。
「後でお腹が空いてしまうかも……」と思いましたが、チアシードが入っているおかげか、満腹感がしっかり持続し、夕食の時間まで間食なしで過ごせました。
ベースブレッドのみでは、昼食以降にお腹が空いてしまう人もいると思うので、そういう時は「ベースクッキー」をおやつにして、夕食までの空腹を紛らわせましょう。
夕食は、ベースブレッドカレーに切り込みを入れて、ピザチーズを10g程度挟んで温めて食べました。
写真のように、切り込みに入れたチーズがしっかり溶けてカレーとマッチ!
ダイエット中とは思えない充実感を味わえました。
- ベースブレッド(メープル)
- チョレギサラダ
- 鉄分飲料
- ベースブレッド(シナモン)
- 野菜ジュース
- 鶏団子入り野菜スープ
- ベースクッキー:ココナッツ1袋
3日目は昼食も夕食も簡単にベースブレッド+αで過ごしました。
ベースブレッドのメープルとシナモンはどちらも甘味が強いパンではありますが、砂糖の甘さは感じないため「食事とも合う」という印象を持ちました。
特にシナモンは、カレーや中華スープなどのスパイスを多く使ったサイドメニューとの相性も良さそうです。
- ベースパスタ・アジアンのたらこパスタ
- ベースブレッド(シナモン)
- スンドゥブチゲ
- 餃子(3個)
- りんご:1個
1週間ベースブレッドセット生活の折り返し、4日目の昼食はベースパスタ・アジアンを使って作ったたらこパスタ。
フェットチーネと同様、塩分を感じやすい麺だったため、植物性の生クリームを大さじ2杯程度加えることで、口当たりがマイルドになりました。
ぜひベースパスタのアレンジをする際は試してみてください。
夕食は、食事にも合いやすいベースブレッド(シナモン)と、好物のスンドゥブチゲ・餃子を食べました。
順調に置き換えダイエットを続けてきましたが、1日2食をベースブレッド・ベースパスタにしているため、徐々に飽きてきてしまいました。
しかし、カロリー計算に慣れてきたため、副菜のラインナップが増えてきたのは嬉しいポイントです。
飽きてきた場合は、無理をせずに、息抜きをすることも大切。
1ヶ月以上の長期の置き換えをおこなう場合は、週に1日の「チートデイ」を作って、好きなものを食べるのも良いでしょう。
- ベースブレッド(チョコレート)
- 鶏団子入り野菜スープ
- 鉄分飲料
- ベースブレッド(カレー)
- チキンカレー
- ショートケーキ:1個
前日まで、しっかりダイエット期間中として節制していましたが、5日目にして我慢できずにショートケーキを食べてしまいました。
それでも、1日の推奨摂取カロリーを大きく超えなかったため、一安心。
厳密な食事制限をしなくても、1日の推奨摂取カロリーを大きく超えずに、バランスの良い食事ができるのは「面倒くさがりにはありがたい」と改めて感じました。
- ベースブレッドミニ食パン(プレーン)で作った目玉焼き・ベーコン・ほうれん草サンド
-
-
ベースパスタ・フェットチーネのボロネーゼ※
※創味ハコネーゼ ゴーダチーズと香味野菜の濃厚ボロネーゼを使用
- 野菜スープ
-
- りんご:1個
この日は休日だったため、ベースブレッドを使ったアレンジレシピを楽しんでみました。
アレンジは、すごく手間がかかるものではなく、トーストしたベースブレッドに、ベーコンとほうれん草のソテーと目玉焼きを挟むだけのシンプルなアレンジです。
満足感の高いレシピでしたが、カロリーは354Kcalとかなり低め。
他の食事や間食のカロリーにもよりますが、1枚48Kcal程度のチーズを挟んでみても、推奨摂取カロリーを大きく超えることはないでしょう。
ベースパスタのアレンジにはレトルトソースの活用もおすすめ。
1から作るよりも断然ラクな上に、メーカーによっては低カロリーのものもあるため、ぜひ自分の好みのソースを選んでみてください。
- ベースパスタ・アジアンを使った目玉焼きのせソース焼きそば
- ベースブレッド(メープル)
- 野菜スープ
- サラダチキン
「ベースパスタ・アジアンは焼きそばなどのアレンジも美味しい!」と聞いたので、筆者も試してみることに。
冷蔵庫にあったものを生かして「目玉焼きのせソーズ焼きそば」を作ってみました。
レシピは以下の通りです。
- ベースパスタ・アジアン:1袋
- 豚バラ肉:20g
- ほうれん草:8〜9本
- 長ネギ:1/2本
- 卵:1個
- 焼きそばソース(または中濃ソース)
- パスタ用のお湯を沸かす
- お湯が沸くまでの時間を使って、フライパンに豚バラ肉を入れ炒める
- ほうれん草・長ネギを食べやすい大きさに切る
- 豚バラ肉から脂が出てきたら、ほうれん草・長ネギを加えて炒める
- フライパンの端っこの方で目玉焼きを焼いておき、別の皿にとっておく
- ベースパスタ・アジアンを1分程度茹でる
- 茹で上がったら、お湯を切って、フライパンに移す
- 具材・ベースパスタを和えながら、焼きそばソースを投入し、よく混ぜる
- 目玉焼きをのせて、完成
上記のレシピ通りに作らなくても、具材を冷蔵庫にあるものに変更したり、塩焼きそば風に鶏がらスープなどで味付けしたりしても美味しく食べられるでしょう。
【結果】ベースブレッドセットでの1週間置き換えダイエットでー0.9Kg!成功できた秘訣
1週間主食をベースブレッドセットに置き換えた結果、写真の通りー0.9Kgの減量に成功しました。
成功のポイントは、以下の通り。
- カロリー計算アプリを活用して1日の推奨摂取カロリーを守る
- 厳しく食事を管理しすぎない
- ベースフードシリーズのカロリーに合わせてメニューを考えた
それぞれのポイントについて、詳しく解説します。
カロリー計算アプリを活用して1日の推奨摂取カロリーを守る
ダイエットをして痩せるためには、摂取カロリーが消費カロリーよりも大きく超えないことが大切です。
そのため「自分がどれだけのカロリーを摂取しているのか」ということを知っておくことが、ダイエットのための食事改善の第一歩となります。
今回、筆者は「あすけん」というカロリー計算アプリを使ってカロリー管理をおこないました。
身長・体重・基礎代謝などの情報を入力することで、1日の推奨摂取カロリーを自動で算出してくれるので「ダイエット初心者で、自分の適正カロリーがわからない」という人にもおすすめです。
出典:あすけん
また、画像のようにベースブレッドをはじめとしたベースフードシリーズは、あらかじめ「あすけん」にデータが登録されているため、日々の記録も続けやすいでしょう。
「自分の1日の推奨摂取カロリーがよくわからない」「いちいちカロリーを自分で算出するのは面倒」という人は、ぜひ「あすけん」などのダイエットアプリを活用してみてください。
厳しく食事を管理しすぎない
ダイエット中にありがちなのが「食事を厳しく管理しすぎてストレスが溜まる」「カロリー管理に一生懸命になりすぎて疲れてしまう」というような、精神的疲弊です。
厳しく食事を管理しすぎると、ストレスなどで肌が荒れたり、ダイエット期間が終了した後に食べすぎてしまったりする可能性があります。
そのため、ベースフードシリーズ以外のサイドメニューを選ぶ際は、神経質になりすぎないことも大切です。
特に1ヶ月以上ベースフードシリーズで置き換えダイエットをおこなう場合は、週に1回程度「チートデイ」という、自分の好きなものを食べる日を作ることで、ストレスを軽減できるでしょう。
身体の健康はもちろん、心の健康にも気を配ってダイエットに挑戦してみてください。
ベースブレッドセットのカロリーに合わせてメニューを考えた
カロリー摂取量の管理の面でも、継続するための秘訣の面でも、食事メニューの内容は重要です。
筆者はメニューを考える際に、先にベースブレッドやベースパスタをカロリー計算アプリに入力して、できるだけ推奨摂取カロリーを超えないサイドメニューを選んでいました。
ベースフードシリーズの1袋あたりのカロリーは以下の通りです。
- ミニ食パン・プレーン:233Kcal
- プレーン:205Kcal
- チョコレート:264Kcal
- メープル:264Kcal
- シナモン:262Kcal
- カレー:253Kcal
- フェットチーネ:353Kcal
- アジアン:394Kcal
- ココア:159Kcal
- アールグレイ:159Kcal
- 抹茶:153Kcal
- ココナッツ:159Kcal
- さつまいも:152Kcal
ベースフードシリーズで置き換えダイエットをする際は、ぜひそれぞれのカロリーを参考にして食事メニューを選んでみてください。
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【タイプ別】ベースフードシリーズでの置き換えダイエットが効果的なタイミング
ベースフードシリーズを食べてダイエットを成功させるには、置き換えるタイミングも大切。
自分の生活習慣や目的に合わせて、置き換えるタイミングを選びましょう。
「自分に合っているタイミングがわからない」という人は、ぜひ以下を参考にして置き換えタイミングを選んでみてください。
置き換えタイミング
|
生活習慣・目的タイプ
|
---|---|
朝食 |
|
昼食 |
|
夕食 |
|
昼食・夕食の2食の置き換え |
|
3食の置き換え |
|
それぞれの置き換えタイミングとおすすめの生活習慣・目的タイプについて詳しく解説します。
【朝食の置き換え】|ストレスを感じにくい!昼食・夕食の置き換えが難しい人におすすめ
- 朝食を必ず食べる人
- 昼食・夕食は家族と一緒に食べるため、置き換えが難しい人
- 最低限のストレスで置き換えダイエットをしたい人
朝食の置き換えは、ダイエット効果は出にくいのですが、ストレスを感じにくく「続けやすい」と感じている人が多いタイミングです。
「朝食は元々パンを1つ食べていた」という人も多いため、ベースブレッドに置き換えることで、生活が変わることがほとんどない点が「ストレスが少ない」と感じる要因の1つだと言えるでしょう。
「置き換えダイエットを気長にできる」「今までの生活をあまり変えずにベースブレッドを取り入れたい」という人は、朝食の置き換えがおすすめです。
【昼食の置き換え】|いつも同じランチを食べてしまいがちな忙しい人におすすめ
- ランチのメニューがいつも同じ
- お弁当作りが面倒
- 昼食はサッと済ませたい
「仕事が忙しくていつも同じランチを食べている」「コンビニでいつも同じお弁当を買っている」という人は昼食の置き換えがおすすめです。
ベースフードシリーズには1食分に1日に必要な栄養素の1/3が入っているので、何も考えなくても栄養バランスを整えられるのが嬉しいポイント。
特に仕事が忙しい人は「ランチのメニューに気を使っていられない」という人も少なくありません。
ベースブレッド1袋+コンビニの好きなおかずを食べるだけで、栄養バランスを整えやすくなるので「できるだけ健康に気をつけたいけど、しっかり考えるのは面倒」という人はぜひ昼食の置き換えからはじめてみてください。
【夕食の置き換え】|夕食を食べ過ぎてしまいがちな人におすすめ
- 夕食の量・摂取カロリーが多め
- 夕食を自炊することが多い
ダイエット中の食事では、夕食のカロリーや糖質を控えることが推奨されています。
そのため「できるだけ効率よくダイエットをしたい」という場合は、夕食の置き換えから始めてみるのがおすすめです。
ベースブレッドは、胃の中で水分によって膨張するチアシードが入っていることもあり、腹持ちが良いパンです。
「夕食をついつい食べ過ぎてしまう」という人でも、1袋でしっかり満腹感を得られるでしょう。
さすがに、ベースブレッドのみでは充実感がないので、野菜スープやサラダチキンなどの副菜を用意することで、栄養バランスを整えながらも、満足できる夕食を味わえます。
また、ベースパスタはアレンジによって様々な味を楽しむことが可能。
通常のパスタと風味が異なるので、慣れが必要ですが、レトルトのパスタソースともよく合うので、毎日の食事を簡単に用意することもできるでしょう。
自炊が好きな人や、アレンジを楽しみたい人は、夕食の置き換えから始めてみてはいかがでしょうか。
【昼食・夕食の2食の置き換え】|偏食気味な人におすすめ
- 朝食が少なめ・朝食を食べられない
- 栄養が偏りがち
今回、筆者が置き換えたタイミングが【昼食・夕食の2食の置き換え】です。
朝食をあまり食べられない人や、栄養が偏りがちな人は、1日2食から置き換えてしっかり1日の食事の栄養バランスを整えていきましょう。
朝食が控えめな場合、昼食・夕食で摂れるカロリーの振り分けを比較的多めにできるので、バターやチーズなどの脂質が多い材料を使い過ぎなければ、ダイエット中の割には自由に食事ができました。
※あまり運動をしない20代女性の場合1食あたり600〜700kcal程度
深く考えなくても栄養バランスの整った食事ができるので、偏食気味の人が栄養バランスを整えながらダイエットをするのに向いている方法です。
【3食の置き換え】|とにかく早く痩せたい人におすすめ
- とにかく早く痩せたい
- 肥満体重を標準体重にしたい
「とにかく早く痩せたい」「肥満体重を標準体重にしたい」という人は、思い切って【1日3食の置き換え】を試してみると良いでしょう。
効率良く栄養バランスを整えられるため、短時間で肥満体重を標準体重に近づけることができるでしょう。
ただし、ベースブレッドは6種類・ベースパスタは2種類あるとはいえ、毎食ベースブレッドやベースパスタだと飽きてしまうこともあります。
それがストレスに繋がり、逆にカロリーや糖質が高いものを食べ過ぎてしまうこともあるため、そういう時は、無理をせずに「チートデイ」「休息日」を定めて、好きなものを適度に食べる日を作りましょう。
【1日3食の置き換え】は「しっかりダイエットをしたい」「筋肉をしっかり育てたい」という時の最終手段として用いるのが良いでしょう。
ベースフードシリーズには、甘いもの好きに嬉しい「ベースクッキー」という糖質・脂質が通常のビスケットよりも少ない※クッキーがあります。
※日本食品標準成分表2015年版のソフトビスケットとの比較(参考:日本食品標準成分表 )
以下の5種類の味があるので、ぜひお気に入りの味を見つけてみてください。
- 【ココア】
- 【アールグレイ】
- 【抹茶】
- 【ココナッツ】
- 【さつまいも】
「ダイエット中でも甘いものが食べたい」「おやつがどうしても我慢できない」という人でも、罪悪感なく食べられるでしょう。
ダイエットでストレスを感じてしまうと、逆に太ってしまったり、不健康になってしまったりすることもあるので、ベースクッキーを食べて、適度にダイエット中の息抜きを楽しんでみてください。
実際にやってみて感じたベースブレッドセットを使った置き換えダイエットのメリット・デメリット
実際にベースブレッドセットを使った置き換えダイエットをやってみて感じたメリット・デメリットをそれぞれ紹介します。
「ベースブレッドが自分に向いているかわからない」「始める前にデメリットも知りたい!」という人は、ぜひ参考にしてみてください。
ベースブレッドセットを使った置き換えダイエットのメリット
筆者がベースブレッドセットを使った置き換えダイエットを実践して感じたメリットは、以下の通りです。
- 深く考えなくてもバランスの良い食事ができて、健康的にダイエットができる
- 献立を考える時間が減った
- 便秘改善!定期的にお通じがくるようになった
偏食で不規則な生活をしてしまっていた筆者にとっては、深く考えなくてもバランスの良い食事を摂りやすくなったのは大きなメリット。
「バランスの良い食事」「健康的な食事」には時間や手間がかかるものだと思っていたのですが、軽くサイドメニューを用意するだけで、ダイエットに適した食事ができたのは、時間の節約にもなったため、とてもありがたく感じました。
また、ベースブレッドセットを食べ続けていて最も感動したのがお通じの改善。
不規則な生活ゆえに、便秘気味だった筆者のお通じが、ベースブレッドセットを食べてから、改善し始めました。
ベースフードシリーズには食物繊維が多く含まれているため、便秘気味だった筆者が食べることで、お通じが改善したのだと考えられます。
ダイエット目的以外でも、不規則な生活をしている人や、便秘に悩んでいる人は、簡単にバランスの良い食事を取り入れられるベースフードシリーズを1日1食からでもはじめてみてはいかがでしょうか。
ベースブレッドセットを使った置き換えダイエットのデメリット
ベースブレッドセットを使った置き換えダイエットをやってみて感じたデメリットは、以下の通りです。
- 1日2食以上の置き換えは飽きやすい
- 炭水化物はあまり含まれていない
筆者は1日2食の置き換えをおこなったのですが、4〜5日目くらいには味に飽きてきてしまいました。
SNSや口コミを調べてみると、毎日2食以上置き換えている人はベースブレッドやベースパスタに飽きやすく、ダイエットを諦めてしまう人も少なくないようです。
アレンジなどの工夫をしていても、飽きてしまうものは仕方ないので、無理に継続するのではなく「チートデイ」「休息日」を定めて、好きなものを適度に食べる日を作るのがオススメです。
また、ベースフードシリーズは炭水化物の含有量が少ないため、別途摂取する必要があります。
炭水化物が不足すると、仕事や勉強の作業効率が下がってしまうため、ダイエット中でも必ず摂取しましょう。
炭水化物を多く含む食材は以下の通りです。
穀類 | コーンフレーク、ポップコーン、マカロニなど |
---|---|
いも類 | さつまいも、じゃがいも、さといも、しらたき、こんにゃくなど |
上記を参考にして、バランスの良い食事を目指してみてください。
- 深く考えずに健康的な食事をしたい人
- 偏食気味で便秘に悩んでいる人
- バランスの良い食事の献立を考える時間がない人
ベースフードシリーズの詳細情報
賞味期限 | 注文日から約1ヶ月前後 |
---|---|
配送方法 | ヤマト運輸 |
送料 | 常温配送:全国一律500円
冷凍配送:全国一律900円 ※「継続コース」「1回のみお届け」一律 |
支払い方法 | ・クレジットカード
(VISA / Master Card / AMEX / JCB) ・Amazon Pay ・代金引換 (現金のみ/代引手数料330円~) ■「1回のみお届け」での購入の場合、上記に加えて以下の方法でも支払い可能 ・コンビニ決済 (手数料216円) ・銀行振込 (+各金融機関の振込手数料) |
返品について | 【返品可能な事例】
・初期不良 ・配送中の事故等による商品破損 ・申し込み内容と異なる商品 ※上記の場合、商品到着の2週間以内にお問い合わせフォームより連絡 |
POINT:ベースブレッドはコンビニよりも公式サイトでの購入がお得!
ベースブレッドはコンビニや薬局の一部店舗でも購入できますが「毎日食べたい」「お得に購入したい」という場合は、公式サイトの方が安く購入できます。
ベースブレッド ミニ食パン・プレーン |
ベースブレッド プレーン | ベースブレッド チョコレート |
ベースブレッド メープル |
ベースブレッド シナモン |
ベースブレッド カレー |
ベースパスタ フェットチーネ |
ベースパスタ アジアン |
ベースクッキー ココア |
ベースクッキー アールグレイ |
ベースクッキー 抹茶 |
ベースクッキー ココナッツ |
ベースクッキー さつまいも |
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公式サイトでの価格 | 160円〜 | 156円〜 | 164円〜 | 172円〜 | 172円〜 | 180円〜 | 312円〜 | 312円〜 | 136円〜 | 136円〜 | 136円〜 | 136円〜 | 136円〜 |
コンビニ等での価格 | – | 237円 | 248円 | 259円 | 259円 | 270円 | – | – | 194円 | 194円 | 194円 | 194円 | 194円 |
公式サイトであれば、1個あたり58〜90円程度安くベースブレッド・ベースクッキーを購入することができます。
また、継続コースにすれば初回は20%OFFの価格で購入可能!
3,840円の継続コーススターターセット(ベースブレッド16袋入り)が、3,172円で購入できます。
継続コースは2回目以降も10%OFFで購入でき、不定期でクーポン等も配信されるので、コンビニで購入するよりも公式サイトでの購入がお得だと言えるでしょう。
継続コースはいつでも解約できるので「まずはベースブレッドを試してみたい」「お得にベースブレッドを試してみたい」という人は、継続コースで購入してみるのがおすすめです。
簡単2STEP!ベースフードシリーズの注文方法
継続コース まずはおためし16袋セット |
継続コース パン8袋&クッキー10袋セット |
継続コース パン10袋&パスタ4袋セット |
自分で注文 |
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公式サイトでの初回価格 | 3,172円 |
3,196円 |
3,444円 |
2,400円以上で注文可能 ベースブレッド:156円〜 ベースパスタ:312円〜 ベースクッキー:136円〜 |
内容 | ミニ食パンプレーン チョコレート メープル シナモン 各4袋 |
■ベースブレッド ミニ食パンプレーン チョコレート メープル シナモン 各2袋 ■ベースクッキー ココア アールグレイ 抹茶 ココナッツ さつまいも 各2袋 |
■ベースブレッド ミニ食パンプレーン チョコレート メープル シナモン カレー 各2袋 ■ベースパスタ フェットチーネ アジアン 各2袋 |
自分で選択 |
Amazonアカウントの情報を利用できるので、配送先の入力が面倒だと感じる人は「Amazonアカウントの登録情報で購入する」から、Amazonアカウントのログイン情報を入力して、購入しましょう。
改めて配送先情報を設定する場合は、公式サイトの指示に従って以下の情報を入力します。
・氏名
・メールアドレス
・パスワード
・配送先
・電話番号
・請求先住所
・配送日指定
・支払い方法の設定
確認画面で、情報に間違いがないことを確認して、【ご注文を完了する】ボタンを押下。
以上で注文完了です。
ベースブレッド継続コースの解約方法
継続コースの解約は、マイページにログインして、全ての袋数を「0」に設定し【変更を保存】ボタンを押すだけで完了です。
解約したい場合は、以下の点に気をつけて手続きをおこなってください。
- 「お届け予定日」の5日前までに解約手続きをおこなう
- 解約すると特典がもらえる「マイルプログラム」がリセットされる
ベースフードシリーズのダイエットでよくある質問
ベースフードシリーズのダイエットでよくある質問についてまとめました。
「ベースフードシリーズでのダイエットを検討している」という人は、ぜひ参考にしてみてください。
ベースブレッドは1日何個まで食べていい?
1日の推奨摂取カロリーにもよりますが、基礎代謝が1050kcal程度の女性の場合、1日3個(3袋)程度が適正量だと考えられています。
基本的には「1食あたり1個または1袋まで」と考えて、食事メニューを考えるのが良いでしょう。
ベースブレッドは「ダイエット食」ではなく「完全栄養食」なので、カロリーが著しく低いわけではありません。
「1個または1袋=ご飯1杯分」というように換算して、サイドメニューを考えるのがおすすめです。
ベースフードシリーズの1袋あたりのカロリーは?
ベースブレッドセットの1個または1袋あたりのカロリーは以下の通りです。
- ミニ食パン・プレーン:233Kcal
- プレーン:205Kcal
- チョコレート:264Kcal
- メープル:264Kcal
- シナモン:262Kcal
- カレー:253Kcal
- フェットチーネ:353Kcal
- アジアン:394Kcal
- ココア:159Kcal
- アールグレイ:159Kcal
- 抹茶:153Kcal
- ココナッツ:159Kcal
- さつまいも:152Kcal
サイドメニューを考える際は、主食にするベースブレッドやベースパスタのカロリーを参考にしながら選ぶことで、効率よくバランスの良い食事ができるでしょう。
リバウンドしにくく続けやすいダイエットなら、ベースブレッドをはじめとしたベースフードシリーズがおすすめ!
ダイエットをする際は、食事の摂取カロリーと、日々の運動による消費カロリーのバランスが大切です。
無理な食事制限は長続きしないだけでなく、むしろ太ってしまうこともあるため、ダイエット中はバランスの良い食事を心がけましょう。
ベースフードシリーズを中心とした食事は、深く考えなくてもバランスの良い食事を摂ることができるので「リバウンドしづらい身体作りをしたい」という人に特におすすめです。
筆者は、運動なしでも1週間で-0.9Kgの減量に成功しましたが、運動と組み合わせることで、より引き締まった身体を目指すこともできるでしょう。
「無理なく続けられるダイエット方法を探している」という人は、まずはお得な「ベースブレッドセット」を注文して、置き換えダイエットを試してみてください。
※本記事は、2023年3月7日に更新しています。
※記事内の情報は、2023年3月7日現在の情報のため、料金やパンの種類の変更がある場合があります。詳しくは公式サイトでご確認ください。
※記事内の表示価格は全て税込価格
執筆者

- バゲットをはじめとしたハード系のパンが大好き。そのままの味はもちろん、レバーペーストやバター、チーズなどをのせて、パンライフを楽しんでいます。パンに合う付け合わせや、飲み物も考えるのが好きなWebライターです。
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