「筋トレをしていてもパンが食べたい・・・」
パンは糖分が多いため、筋トレを頑張っている方は控えている方が多いのではないでしょうか。
頭では糖分の少ないご飯を食べた方が良いとわかっているけど、どうしてもパンが食べたくなる時ってありますよね・・・。
結論からいうと、『カロリー・高タンパク質・低糖質』などの栄養成分に注意すれば筋肉をつけたい方もパンは食べても問題ありません。
この記事では、実際に筋トレをしている235人から集めたアンケート調査を元に、編集部が実際に食べておすすめのパンをご紹介します。
パンは、【カロリー300kcal未満・タンパク質10g以上・脂質・継続しやすいどうか】の基準でランキングを作成しました。
通常の6枚切りの食パン1枚(60g)に含まれているタンパク質は約5.1g
(参考:炭水化物を多く含む食品の例|消費者庁)
おすすめパン | 種類・カロリー | タンパク質量 | 脂質量 | おすすめポイント | 価格(税込) | 味 | 食感 |
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①BASE FOOD|『タンパク質量13.5g』植物由来の高タンパク質とバランスのよい栄養素がとれる!【BASE BREAD】 |
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13.5g ※すべて同量 |
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約3,200円(市販価格) →初回2,224円(WEB限定)※パンは各6種類×2でカスタマイズした金額※5/31まで継続コース初回送料無料キャンペーン中 |
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②HIGH PROTEIN PAN|『タンパク質31.4g』筋肉重視の方におすすめの高タンパク質パン【ハイプロテインパン】 | プレーン:283kcal チョコ味:282kcal |
プレーン:31.4g チョコ味:31.1g |
1.7g | タンパク質量が31.4gと高い | 4,440円 送料無料 |
プレーン味:プロテインを感じない、飽きのこない味 チョコ味:甘すぎず、ほどよいチョコ感 |
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③ソイマジック|『タンパク質量20.2g』低糖質×高タンパク質パンで理想の体を手に入れる!【PROTEIN BREAD】 | ロールパン:230kcal | 20.2g | 8.3g | ボリューミーかつ、タンパク質の他にも、大豆やビタミンなど栄養素が含まれている | 2,800円 送料700円 |
ほんのり大豆の風味 |
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- 筋トレ中でもおすすめできるパン
- 筋トレ中でも食べられるパンの選び方
- 筋トレ中に食べてはいけないパンの特徴
- 筋トレ中にパンを食べる際に多くの方が浮かぶ疑問
この記事を参考に『筋トレ中でも食べられるパン』を選んでみましょう!
\初回20%オフ!コンビニで買うよりお得!/
- ベースブレッドは1食(2袋)あたりタンパク質が27g
- 公式サイトなら1個あたり60〜80円程度安くベースブレッドを購入できる
- コンビニだと店舗によっては品切れの可能性がある(公式であれば品揃えが豊富!)
- 定期的に購入したい人も定期便コースがあり、20%OFFの価格で購入可能!(定期縛りなし)

筋トレ中に食べても良いおすすめパン3選

筋トレ後におすすめできるパンを通販サイトの中から4つピックアップしました。
【カロリー・タンパク質・脂質】など筋トレに欠かせない要素や、味や食感、栄養バランスについてもご紹介しますので、ぜひ購入時の参考にしてみてください。
※下記の青字をクリックorタップで、読みたい情報へ移動します
①BASE FOOD|『タンパク質量13.5g』と1日に必要な栄養の3分の1が取れる完全栄養食【BASE BREAD】
②HIGH PROTEIN PAN|タンパク質を第一に考えるなら『タンパク質31.4g』の【ハイプロテインパン】
③ソイマジック|『タンパク質量20.2g』低糖質×高タンパク質パンで理想の体を手に入れる!【PROTEIN BREAD】
①BASE FOOD|『タンパク質13.5g』と1日に必要な栄養の3分の1が取れる完全栄養食【BASE BREAD】

パン | BASE BREAD(ベースブレッド) |
商品内容・カロリー ※1袋あたりのkcal |
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価格 | 3,020円(市販価格) →初回2,008円(WEB限定)※パンは各6種類×2でカスタマイズした金額 |
タンパク質 | 13.5g ※すべて同量 |
脂質 |
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糖質 ※1袋あたり |
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味 |
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食感 |
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栄養バランス | 26種のビタミンや食物繊維が取れる |
送料 |
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届くまでの日数 | 注文から2~3日で発送 |
1つの食品の中にバランスよく栄養素が含まれている食品を「完全栄養食」と呼びます。
厚生労働省などの公的機関が定めた「食事摂取基準」をもとに、1食に必要な全ての栄養素が必要量よりも多く含まれる食品が「完全栄養食」だとされています。
筋トレに必要不可欠なタンパク質を摂取できることはもちろん、26種のビタミンや食物繊維も豊富で腹持ちも抜群。
栄養面も優れている上に腹持ちもいいので、普段の食事をベースブレッドに置き換えしてダイエットも可能です。
人気の秘密は、食べやすさと6種類の味にもあります。
元々美味しいですが、さらに多くの人に食べてもらうために2022年11月にやわもち食感をパワーアップをしたり、チョコやカレーといったプレーン以外の味を出したり、購入者を飽きさせない工夫をしています。

出典:BASE BREAD
コンビニなどで見たことがある方が多いかもしれませんが、公式サイトから定期購入すると、初回20%OFF、2回目以降は10%OFFと店舗で買うよりお得です。
【BASE BREAD】が買えるのはここ!
- 公式サイト
- 楽天市場
- Amazon
- コンビニ(ファミリーマート・セブンイレブン・ローソンなど)
- ドラッグストア(スギ薬局・トモズ・ウエルシアなど)
- 北野エース(スーパー)
- ゴールドジム
編集部のコメント

完全栄養食と言われているので、味には期待していませんでしたが美味しかったです。
個人的には、しっとりしていて噛み応えのあるチョコと甘すぎないメープルが好み。
食物繊維があり腹持ちも良いので、5〜6時間はお腹が空きませんでした。
ジムにも持ち運びやすい個包装で、タンパク質も2袋で27gとプロテインと併用で約50g以上は摂取できるので、筋トレにおすすめです。
製品情報
原材料 | 【基本原材料】 小麦全粒粉(国内製造)、小麦たんぱく、還元水飴、大豆粉(遺伝子組換えでない)、もち米、発酵種、液卵、ライ麦全粒粉、小麦胚芽、米ぬか、バター、チアシード、パン酵母、米酢、食塩、海藻粉末、粉末油脂、昆布粉末、サトウキビ抽出物、酵母/乳化剤、酒精、調味料(無機塩・有機酸等)、酸味料【パンの種類別 原材料】 生クリーム(乳成分を含む)、チョコレートフラワーペースト(国内製造)、シナモンフィリング(砂糖・ショートニング・シナモンパウダー)、メープル味フラワーペースト(国内製造)カレー(国内製造)、はちみつ、砂糖、バター、食用こめ油、食用植物油脂、加工でん粉、香料、ターメリック、クミン、香辛料抽出物、発酵風味液、乳たん白、食物繊維、ドロマイト、増粘多糖類、着色料(カラメル・カロテノイド)、pH調整剤、膨張剤、増粘剤(加工でん粉・キサンタン) (一部に小麦・卵・乳成分・大豆・ゼラチン・牛肉・豚肉・りんご含む) |
賞味期限 | お届けから約1カ月 |
保存方法 | 常温保存 |
支払い方法 | クレジットカード、Amazon Pay、代金引換(現金のみ/代引手数料330円~) |
メーカー情報 | ベースフード株式会社 |










②HIGH PROTEIN PAN|タンパク質を第一に考えるなら『タンパク質31.4g』の【ハイプロテインパン】


パンセット名 | 【ハイプロテインパン】プレーン&チョコ味各5個入り |
商品内容・カロリー ※1袋あたり |
プレーン:283kcal チョコ味:282kcal |
価格 | 2,980円(税込) |
タンパク質 ※1袋あたり |
プレーン:31.4g チョコ味:31.1g |
脂質 | 1.7g |
糖質 | 市販のロールパンに比べて糖質44%カット ※具体的な量の公表なし |
味 | プレーン味:プロテインを感じない、飽きのこない味 チョコ味:甘すぎず、ほどよいチョコ感 |
食感 |
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栄養バランス | 脂質・糖質・カロリーカットの低糖質パン |
送料 | 無料 |
届くまでの日数 | 製造当日または翌日に出来たての商品を発送 |
驚くほどタンパク質がとれる【ハイプロテインパン】には、1個あたり31.4gが含まれています。
添加物・甘味料不使用で『カロリー・糖質・脂質』をおさえた健康的なパンは、じつはパン専門店が手作りしています。
ひとつひとつ丁寧に作られているため、オンラインのみで限定販売。数に限りがあり、売り切れになることも……1個で充分すぎるほどのボリュームと、タンパク質量は、筋肉をつけたい方に向いているでしょう。
また、女性に嬉しいミニサイズも展開しています。タンパク質量は15g、そのほかの栄養成分も半分ですが、忙しい朝やおやつタイムに、素早くタンパク質を摂取できるのが魅力。
【ハイプロテインパン】は、冷凍で約1カ月の長期保存が可能です。味の組み合わせパターンも豊富なので、一度お試しするのもよいでしょう。
公式サイトからの継続購入で5%OFFになります!
編集部のコメント



タンパク質を1番重視するなら、ハイプロテインパンがおすすめです。
味は自然な甘さで、食感はベーグルみたいな感じで噛み応えがある、もちもち食感。
シンプルな味なので、継続的に食べても飽きません。
また、見た目よりもお腹いっぱいになります。
個包装されているのでジムへも持ち運びが便利です。
製品情報
原材料 | 【プレーン味】小麦粉、乳たんぱく、脱脂粉乳、小麦たんぱく、砂糖、パン酵母、食塩 【チョコ味】小麦粉、乳たんぱく、脱脂粉乳、小麦たんぱく、砂糖、ココアパウダー、パン酵母、食塩 |
賞味期限 | 冷凍で製造から1ヶ月 ※解凍後は当日中 |
保存方法 | 冷凍保存 |
支払い方法 | クレジットカード、コンビニ払い、銀行振込、Amazon Pay、Apple Pay、Google Pay、Shop Pay、LINE Pay、PayPay、メルペイなど |
メーカー情報 | HIGH PROTEIN PAN |
③ソイマジック|『タンパク質量20.2g』低糖質×高タンパク質パンで理想の体を手に入れる!【PROTEIN BREAD】


パンセット名 | 【PROTEIN BREAD】8個入り |
商品内容・カロリー ※1袋あたり |
ロールパン:230kcal |
価格 | 2,800円(税込) |
タンパク質 ※1袋あたり |
20.2g |
脂質 | 8.3g |
糖質 ※1袋あたり |
9.0g |
味 | ほんのり大豆の風味 |
食感 | ふわふわ 食べごたえのあるボリューム |
栄養バランス | 1日に必要なタンパク質の3分の1と、食物繊維がとれる |
送料 | 700円(税込) |
届くまでの日数 | タイミングによって発送まで時間がかかる場合あり |
【PROTEIN BREAD】のロールパンは、タンパク質含有量が20.2gです。
大豆が持つ高い栄養価、ビタミン、食物繊維などの特性を活かし『1日に必要なタンパク質の3分の1と食物繊維』がとれます。
ふわふわとした食感は、噛むたびに”大豆のやさしい風味”を感じられるでしょう。
そのため、糖質を気にしながらの食事でも、味覚や満腹感に物足りなさを感じることはありません。
届いてから約21日間、常温保存が可能なロングライフパンなので、筋トレ後や小腹を満たしたい時でも手軽に食べやすいです。
シンプルなロールパンなので、トッピングやアレンジ次第で、さらにタンパク質をプラスで補給できます。
『公式サイトからの定期購入は10%OFF』になるので、購入を検討している方にイチオシです!
編集部のコメント



低糖質でタンパク質を摂りたいなら、プロテインブレッドはおすすめです。
個人的なポイントとしては、大豆の味や香りがすること。好きな人はハマります。
食感は、ふわふわ、もっちりと全然パサパサしていません。
チーズとレタスを挟んで食べるのがお気に入りです。
製品情報
原材料 | 小麦たんぱく(国内製造)、卵、大豆粉、脱脂大豆紛、植物油、バター、パン酵母、でん粉、転化型液糖、還元水飴、食物繊維、醸造酢、食塩、オーツブラン粉末、大麦粉、ビタミンB群含有食品/加工でん粉、pH調整剤、グリシン、増粘多糖類、乳化剤、イーストフード、ビタミンC、セルロース、イノシトール、パントテン酸Ca、ビタミンB1、ナイアシン、ビタミンB6、ビタミンB2、微粒二酸化ケイ素、ステアリン酸Ca、セラック、葉酸、ビオチン、ビタミンB12、(一部に小麦・卵・乳成分、大豆を含む) |
賞味期限 | お届けから約21日 |
保存方法 | 常温保存 |
支払い方法 | クレジットカード、Amazon Pay、銀行振込、コンビニ決済、後払いなど |
メーカー情報 | SOY MAGIC |
筋トレしている人におすすめのパンの選び方


筋トレをしながらでも、食べて良いのはどんなパンか『4つのポイント』をまとめました。
- タンパク質の含有量で選ぶ
- 栄養バランスで選ぶ
- 持ち運びしやすさで選ぶ
- 賞味期限で選ぶ
1つずつ解説します。
①タンパク質の含有量で選ぶ
筋トレ中にパンを食べたいなら、十分なタンパク質が含まれているパンを選ぶましょう。
選ぶ基準は、“今の自分にどのくらいのタンパク質が必要か”を計算してみてください。
筋トレをしている人のタンパク質の摂取量の目安:体重1kgあたり1.2〜1.7kg
(参考:アスリートの栄養摂取と食生活|公共財団法人日本スポーツ協会)
例えば、体重が65kgの方なら、78〜91g(65kg×1.2〜110.5g)が1日で必要です。
筋トレ中にパンを食べるのであれば、自分の1日のタンパク質量を把握してから選ぶことをおすすめします。
②栄養バランスで選ぶ
筋肉を作るために食べるパンは、タンパク質以外の栄養バランスも忘れずにチェックしましょう。
『筋肉=タンパク質』と思いがちですが、体内へとり入れたタンパク質を効率よく働かせるためには、ほかの栄養素の力が必要になります。
例えば、ビタミン。
ビタミンは、タンパク質の代謝の働きを助ける栄養素です。筋肉を収縮させ、動かすためにはビタミンが欠かせません。
とくに『ビタミンB・ビタミンD』が筋肉にあたえる影響は大きいといわれています。
ビタミンDは、いくつかの食品に含まれ、強い骨を維持するためや健康のために必要な栄養素です。
(中略)ビタミンDは、その他多くの意味において身体にとって重要な栄養素です。たとえば、筋肉を動かすため、神経が脳と身体のあらゆる部位との間のメッセージを伝達するため、免疫系が体内に侵入してくる細菌やウイルスを撃退するために不可欠です。
引用元:厚生労働省
また、体を構成しているミネラル(※)も重要です。
(※)ミネラルとは…無機質とも呼ばれ『亜鉛・カリウム・カルシウム・クロム・セレン・鉄・銅・ナトリウム・マグネシウム・マンガン・モリブデン・ヨウ素・リン』の13元素から成る
亜鉛もタンパク質の合成に欠かせない存在。
そして、カリウムが不足してしまうと、筋力の低下やけいれんを引きおこしてしまいます。
筋力をつけるためには、タンパク質だけに摂取量が偏らないよう、必要な栄養素もしっかり摂ることが大切です。
高タンパク質のパンを購入するなら、含まれるビタミンやミネラルも意識しましょう。
③持ち運びしやすさで選ぶ
トレーニングジムへ筋トレに行く際には、個包装タイプの高タンパク質パンがおすすめ。
バッグのなかで、かさばりにくく、持ち運びに便利です。
④賞味期限で選ぶ
高タンパク質のパンを購入する際は賞味期限に注目して選びましょう。
頻繁にトレーニングジムへ通う方なら、まとめ買いしてストックする方が多い傾向にありますが、すぐに賞味期限が切れてしまうパンでは、本末転倒ですよね。
筋トレへ出かける度に購入するのも、なんだか面倒です……最低でも、2週間~1カ月程度の賞味期限があると安心ですね。常温保存が可能なら、保管しやすくなり、なお便利でしょう。
そして、気軽に家のストックからパンを持っていける状態が続くとベスト。『筋トレ&高タンパク質パン』で、”引き締まった理想の体”に早く近づけそうだと思いませんか?
筋トレ中には食べてはいけないパンの特徴


糖質と脂質が多いパンは、取りすぎてしまうと脂肪になってしますので筋トレには向きません。
<参考>
具体的にどんなパンが糖質と脂質が多いのかを表にまとめました。
筋トレに向かないパンの特徴 | 筋トレに向かないパンの種類 | 筋トレに向かない理由 |
---|---|---|
糖質が多いパン | あんぱん ジャムパン |
あんやジャムに多くの砂糖を使用するので糖質が多い |
脂質が多いパン | カレーパン バターロール |
|
『糖質と脂質』が多いパン | クリームパン メロンパン |
カスタードクリームや、メロンパンのビスケット生地を作る際に、砂糖、卵、バター、牛乳などが多く使用されて糖質と脂質が多い |
【トレーニング中の1日の糖質と脂質の摂取量目安】
<糖質 >
- 無酸素運動(筋トレ):体重×6g
- 有炭素運動(ジョギング・水泳):体重×7〜10g
<脂質>
- 男女:1日の必要エネルギー量(kcal)×20~30%÷9
※脂質は1gで約9kcalとなり、1日に2,000kcl必要な方の場合で44~67g
(参考:脂質による健康影響|農林水産省)
1日に必要なエネルギー量は、年齢や性別、運動量によっても変わってきます。
事前に自分に必要な脂質量を計算し、1食あたりの摂取量の目安を計算しておくとよいでしょう。
筋トレ後に食べるパンを選ぶ時は、必ず袋の裏に記載してある栄養素を確認しましょう。
袋の表なら『低脂質&糖質OFF』などの記載があるものを選ぶのがおすすめです。
【Q&A】筋トレ中の人がパンを食べる際に浮かぶ2つの疑問


「筋トレ中でもパンを食べたい!」と思ったときに、ふと頭に浮かぶ疑問をまとめました。
Q1:食べるタイミングはいつがベスト?
A:筋トレのあとに高タンパク質のパンを食べるなら、30分~1時間以内がベストです。
“ゴールデンタイム”と呼ばれており、タンパク質を摂取する最適な時間です。
運動後は筋肉細胞が傷ついている状態。
そこで、傷ついた細胞を修復する材料となるのがタンパク質です。
また、筋トレでカロリーを消費した状態の体は、吸収力も高くなっています。運動量が長くなるほどにアミノ酸が消費されているからです。
ちなみに、アミノ酸は20種類あり、タンパク質を構成しています。


運動中とくに減りやすいアミノ酸(BCAA)は、筋肉を作るためのエネルギー源として欠かせない栄養素。
筋トレで減少してしまったタンパク質を効率よく補うなら、吸収率の高いゴールデンタイム(30分~1時間以内)にパンを食べるのがおすすめです。
Q2:ご飯ではなく、パンだと筋肉を落としてしまうって本当!?
A:どちらも炭水化物なので、パンだからといって筋肉を落とすことはありません。
影響があるとすれば、パンにつけるバターやクリームなどによってカロリーが高くなること。
脂質を摂りすぎて、脂肪が増える=筋肉が落ちたと感じる人はいます。
まとめ
太りやすいイメージのパンは「筋肉をつけたいときにはNG」と思ってしまいます。
ところが、“高タンパク質のパン選び”を間違わなければ、効率よく筋肉を付けられるでしょう。
高タンパク質のパンを選ぶときのポイントは4つ。
- タンパク質の含有量で選ぶ
- 栄養バランスで選ぶ
- 持ち運びしやすいものを選ぶ
- 賞味期限で選ぶ
タンパク質の含有量をチェックし、筋トレに向かない『糖質&脂質』の多いパンを避けるためには、普段からパンの生地や具材に使われている“原材料を確認するクセ”をつけておくとよいかもしれません。
そして、高タンパク質のパンを摂取する際には『筋トレ後30分~1時間』のゴールデンタイムがおすすめです。
筋トレで傷ついた状態の筋肉細胞を修復し、吸収率もUPします。いつでも手軽に食べられる高タンパク質のパンを、バッグのなかに1つ入れておくと便利ですよ。
まずは、身近にコンビニで販売しているベースブレッドで試してみてはいかがでしょうか。
執筆者


- パン好きの母のDNAが受け継がれ、ホームベーカリーで焼いたパンを毎朝たべる日々。ガーデンで収穫した果実を煮詰める時間は至福のひとときです。紅茶ブレッドとシナモンロールが大好物のWebライターです。
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