ベースブレッドの賞味期限はどれくらい？おすすめの保存方法についても解説

常温で保存できるので、日々の主食としてはもちろん、ローリングストックとしても人気のベースブレッド。

「賞味期限はどれくらい？」
「期限内に食べ切れなさそうなときはどう保存すればいい？」という疑問がある人も少なくありません。

本記事では、ベースブレッドの賞味期限や、常温で保存できる理由について解説します。

あわせて、おすすめの保存方法もご紹介。

「ベースブレッドをできるだけ長く保存したい！」という方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。

ベースブレッドの賞味期限は注文した日から常温で約1ヶ月

公式サイトによると、ベースブレッドの賞味期限は、注文した日から常温保存で約1ヶ月前後とされています。

実際に公式サイトから購入して確認すると、40日程度であることがほとんどです。

注文した日から賞味期限当日までは1ヶ月以上の期間があるので、定期コースを注文しても、ゆとりを持って食べられます。

ベースブレッドの賞味期限の確認方法

個包装されているパッケージの裏面に賞味期限が記載されています。

ベースブレッドの賞味期限を確認したい場合は、パッケージの裏面部分を見るようにしましょう。

ベースブレッドの賞味期限が常温で1ヶ月もある理由

ベースブレッドは、常温保存で1ヶ月も賞味期限があります。

その理由は3つです。

それぞれの理由について詳しく解説します。

脱酸素剤を使っている

ベースブレッドのパッケージ内には、袋の中の酸素を除去する「脱酸素剤」が入っています。

袋の中の酸素をなくすことで、カビやバクテリアなどの繁殖を抑えることが可能です。

それによって、パンの風味の劣化や品質の悪化を防げます。

自然由来の保存料を使っている

ベースブレッドのパッケージを開けると、独特の「アルコール臭」を感じるという人は多いでしょう。

ベースブレッドは、保存料として自然由来の「酒精」という物質を使用しています。

「酒精」というのは、アルコール除菌でもよく使われているエタノールのこと。

酒精が持つ抗菌作用によって、微生物の繁殖を防ぎ、パンの腐敗も防いでくれています。

「pH調整剤」で「酸度」を適正に保っている

pH調整剤という、食品の酸度（pH）を調整するためのものを使用することで、パンの風味や見た目を長持ちさせることが可能に。

また、微生物の繁殖を防ぐ作用もあるため、ベースブレッドは長期間の保存ができます。

ベースブレッドのおすすめ保存方法

ベースブレッドのおすすめ保存方法は以下の2通りです。

それぞれの保存方法について、詳しく解説します。

「ベースブレッドの保存方法がわからない」「冷凍保存ってどうやるの？」という疑問がある方はぜひ参考にしてみてください。

期限内に食べられるなら常温保存

「毎日食べる」「1日おきに必ず食べている」というように、賞味期限内に購入済みのベースブレッドを全て食べ切れるという場合は、常温で保存するのがおすすめです。

直射日光、高温多湿を避けた冷暗所で、パッケージのまま保存しておきましょう。

常温保存は、食べたいときにさっと食べられる上、特に準備するものもないので、最も簡単な保存方法です。

期限内に食べられないかもしれないなら冷凍保存

「定期購入しているけど、週に何回かしか食べない」「たまたま外食が続いて、期限内に食べられなさそう」という場合は、冷凍で保存するのがおすすめです。

冷凍しておけば、賞味期限が切れても、1〜2週間程度はもたせることができます。

ベースブレッドの冷凍方法・解凍方法をそれぞれ紹介します。

ベースブレッドの冷凍方法

ベースブレッドは、基本的に袋のまま冷凍できます。

ただし、冷凍庫内にあまりスペースがない場合は、袋から出して、1つ1つサランラップに包んで冷凍しましょう。

このとき、パッケージ内の脱酸素剤は捨ててしまって大丈夫です。

ベースブレッドの解凍方法

解凍する時は、電子レンジ（500ｗ）で1分ずつ、様子を見ながら温めてください。

電子レンジだけでも、美味しく温められますが、2〜3分程度、オーブントースターで焼き上げることで、カリッとした美味しい仕上がりにすることもできます。

Amazonや楽天、コンビニでの購入だと賞味期限が2週間程度に・・・

ベースブレッドは、公式サイト以外でもAmazonや楽天、コンビニなどで購入することができます。

手軽に購入できるのは魅力ですが、以下のように、公式サイトと比べると、在庫の保管や輸送等の影響で、2週間〜3週間ほど賞味期限が短くなってしまいます。

• 公式サイト：1ヶ月〜40日程度
• Amazon・楽天：1〜2週間
• コンビニ：1〜2週間

Amazonや楽天のセールやポイント還元時期は、ついついたくさん購入したくなりますが、賞味期限が切れてしまっては元も子もないので、2週間で食べ切れる量だけを購入するのがおすすめです。

＼継続コース初回20％OFF※！コンビニで買うより賞味期限が長い！／

できるだけ長い賞味期限のベースブレッドを購入するなら公式サイトがおすすめ

できる限り長い賞味期限のベースブレッドが欲しい！という場合は公式サイトからの購入がおすすめです。

公式サイトからの購入なら、Amazonや楽天、コンビニなどよりも安く購入することもできます。

	公式サイト			Amazon※	楽天※	コンビニ・ドラッグストア
	定価（都度購入）	継続コース 初回20%OFF	継続コース 2回目〜10%OFF
プレーン	233円	186円	209円	262円	262円	268円
リッチ	260円	204円	229円	285円	285円	販売なし
チョコレート	260円	204円	229円	285円	285円	281円
メープル	260円	204円	229円	285円	285円	281円
シナモン	260円	204円	229円	285円	285円	281円
ミニ食パン・プレーン	260円	204円	229円	285円	285円	281円
ミニ食パン・レーズン	289円	231円	260円	321円	321円	298円
カレー	289円	231円	260円	321円	321円	298円
こしあん	289円	231円	260円	352円	317円	298円
コーヒー	260円	204円	229円	販売なし	販売なし	販売なし
ミルク	260円	204円	229円	販売なし	販売なし	販売なし

※上記の情報は2024年11月現在のものです
※Amazon・楽天は30袋セットの価格を1袋あたりに換算
※初回20%OFF=BASE FOOD 継続コース(旧定期便含む)を初めてのご注文の場合、商品価格20%OFF。2回目以降は10%OFF

継続コースで購入する場合は、自分で好きなように組み合わせてもいいですし、決めるのが面倒な方は下記セットのどちらかを選ぶのがおすすめです。

継続コースは2回目以降も10％OFFで購入でき、不定期でクーポン等も配信されるので、コンビニで購入するよりも公式サイトでの購入がお得。

継続コースはいつでも解約できるので「まずはベースブレッドを試してみたい」「お得にベースブレッドを試してみたい」という人は、継続コースで購入してみるのがおすすめです。

ベースブレッドの賞味期限についてよくある質問

ベースブレッドの賞味期限についてよくある以下の3つ質問についてそれぞれ解説します。

ベースブレッドの賞味期限に関する疑問がある人は、ぜひ参考にしてみてください。

Q1：ベースブレッドは常温保存できますか？

ベースブレッドは、基本的に常温での保存が推奨されています。

直射日光と高温多湿を避けた冷暗所で保存してください。

Q2：賞味期限切れのベースブレッドは食べられますか？

賞味期限は「美味しく食べられる期限」のことなので、数日過ぎた程度であれば、健康に害があることはほとんどないでしょう。

ただし、1週間以上賞味期限が過ぎてしまっている場合、風味が落ちるだけでなく、カビの繁殖や腐敗などが進んでいる恐れがあります。

できるだけ、賞味期限内に食べ切るようにしましょう。

Q3：賞味期限以内のベースブレッドの見た目や味がいつもと違ったらどうすればいいですか？

2023年10月、賞味期限以内であるにも関わらず、「ベースブレッドがカビていた」ということが話題になりました。

品質の管理には万全の注意を払っているはずですが、輸送中や包装中の事故や保存環境によっては、賞味期限以内でもカビてしまったり腐ってしまったりしていることがあるかもしれません。

万が一、ベースブレッドの見た目や味がいつもと違ったら、食べずに公式サイトの「ヘルプセンター」から問い合わせをしてください。

まとめ

ベースブレッドは、常温で1ヶ月以上ももつ賞味期限が長いパンです。

賞味期限が長いからこそ、食べ切れない量を買ってしまう方も少なくありません。

基本的には常温で保存できますが、賞味期限以内に食べ切れない場合は、冷凍保存で賞味期限を1〜2週間程度伸ばすのがおすすめです。

ライフスタイルに合った保存方法で、うまく賞味期限と付き合いながら美味しくベースブレッドを楽しんでください。