【2024年10月】コンビニのクロワッサン6種類を食べ比べ比較！実食して一番おすすめはコレ！

サクサク食感が美味しいクロワッサン。

パン屋さんでよく見るパンの1つですが、コンビニでも購入することができます。

本記事では、編集部のライターがコンビニに直接出向き、売られているクロワッサンをチェック！

実際に購入して、食べた感想をお届けします。

あわせて、サクサク食感を楽しめるクロワッサンの温め方もご紹介！

焼きたてのような美味しいクロワッサンをお家で楽しみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

筆者がおすすめしたいコンビニのクロワッサンはファミマの『ミニスイートクロワッサン5個入り』

今回、筆者は、セブンイレブンとファミリーマート、ローソンで見つけた12種類のクロワッサンを全て食べてみました。

食べてみた結果、1番おすすめしたいと思ったクロワッサンは、ファミリーマートの「ミニスイートクロワッサン5個入り」です。

他のクロワッサンは全てチョコレートやチョコレートクリームなどが入っていましたが、ファミリーマートの「ミニスイートクロワッサン5個入り」は、唯一のプレーンタイプのクロワッサン。

そのまま食べてもふわふわな食感が美味しいのですが、温めて食べるとバターの香りがふんわりと広がり、食事のお供としても最適なクロワッサンだと感じました。

【コンビニ別】クロワッサンおすすめ12種を食べ比べ！

2024年10月現在、セブンイレブンとファミリーマートで売られている12種類のクロワッサンを実際に購入し、食べ比べてみました。

それぞれの味や食感をわかりやすく示してみたので、「あのクロワッサンの味や食感が気になる」「自分好みのクロワッサンがあるかチェックしてから食べたい」という人は、ぜひ参考にしてみてください。

【セブンイレブン】のクロワッサン1種

今回、筆者がセブンイレブンで見つけたクロワッサンは1種類です。

クロワッサンの味や、食感、栄養表示などについて詳しく解説します。

①7PREMIUM　チョコミニクロワッサン5個入|甘いチョコレートが入った片手で食べられる柔らかいクロワッサン

セブンイレブンの「チョコミニクロワッサン5個入」は、手のひらサイズのチョコクロワッサン。

中のチョコレートは、甘めのミルクチョコレートなので、おやつに最適です。

そのまま食べても、ふわふわで柔らかく、美味しく食べられるのですが、トースターなどで温めると、サクサク食感に！

中のチョコレートが熱々にとろけるので、温めて食べるときは、火傷に気をつけてください。

パンの味と食感の傾向

税込価格	192円
温めた際のサクサク感	★★★☆☆
フワフワ感	★★★★☆
パン生地の甘み	★★☆☆☆
入っているものの甘さ	★★★★☆
香ばしさ	★★☆☆☆
食べ応え	★☆☆☆☆
カロリー	89kcal (1個あたり)

チョコミニクロワッサン5個入の原材料や栄養成分

原材料	小麦粉（国内製造）、マーガリン、チョコレート、糖類、発酵風味料、バン酵母、卵、ショートニング、食塩／糊料（加工デンプン）、乳化剤、香料、グリシン、V.C、カロテノイド色素、（一部に乳成分・卵・小麦・大豆を含む）
アレルギー物質	卵・乳・小麦・大豆
栄養成分栄養成分(1個あたり)	たんぱく質：1.5g 脂質：4.9g 炭水化物：9.9g （糖質：9.5g、食物繊維：0.4g） 食塩相当量：0.2g

【ファミリーマート】のクロワッサン4種

2024年10月現在、ファミリーマートで販売されているクロワッサンは4種類です。

それぞれのカレーパンの味や、食感、栄養表示などについて詳しく解説します。

①ミニスイートクロワッサン5個入り｜小麦の甘みを強く感じるプレーンクロワッサン

今回食べた中で、唯一のプレーンクロワッサンが、ファミリーマートの「ミニスイートクロワッサン5個入り」です。

手のひらサイズで、柔らかくて甘みのある生地なので、非常に食べやすいクロワッサンです。

そのまま食べても、バターの風味を強く感じますが、温めると、バターの風味がさらに強く香り、塩味も強く感じるようになります。

食事のお供として食べたい場合や、サクサク食感を楽しみたい時は温めて食べるのがおすすめです。

パンの味と食感の傾向

税込価格	145円
温めた際のサクサク感	★★★★☆
フワフワ感	★★★★☆
パン生地の甘み	★★★☆☆
入っているものの甘さ	☆☆☆☆☆
香ばしさ	★★★☆☆
食べ応え	★☆☆☆☆
カロリー	100kcal (1個あたり)

ミニスイートクロワッサンの原材料や栄養成分

原材料	小麦粉（国内型造）、マーガリン、果糖ぶどう糖液糖、発酵バター入りマーガリン、油脂加工品、乳等を主原料とする食品、バン酵母、食塩、発酵風味料、卵、小麦たん白/乳化剤、香料、pH調整剤・イーストフード、甘味料（スクラロース）、調味料（アミノ酸）、酸化防止剤（ビタミンE）、ビタミンC、カロチン色素・（一部に乳成分・卵・小麦・大豆を含む）
アレルギー物質	卵・乳成分・小麦・大豆
栄養成分(1個あたり)	たんぱく質：1.7g 脂質：5.6g 炭水化物：11.0g （糖質：10.6g、食物繊維：0.4g） 食塩相当量：0.2g

②チョコクロワッサン（発酵バター入り生地）｜温めるとサックサクな食感になるチョコクロワッサン

ファミリーマートの「チョコクロワッサン（発酵バター入り生地）」は、温めて食べると、生地がサックサクに！

そのまま食べても良いのですが、筆者は温めて食べる方が、サクサク食感を楽しめるので好きだと感じました。

中のチョコレートはビターな味わいなので、甘すぎず、バターの香りも楽しめるバランスの良いチョコクロワッサンです。

パンの味と食感の傾向

税込価格	145円
温めた際のサクサク感	★★★★☆
フワフワ感	★★☆☆☆
パン生地の甘み	★★☆☆☆
入っているものの甘さ	★★★☆☆
香ばしさ	★★★★☆
食べ応え	★★★☆☆
カロリー	378kcal

チョコクロワッサン（発酵バター入り生地）の原材料や栄養成分

原材料	準チョコレート（国内製造）、小麦粉、マーガリン、ショートニング、砂糖、油脂加工品、パン酵母、発酵バター、食塩、乳などを主要原料とする食品、発酵風味料、モルトエキス、粉末麦芽、卵/乳化剤、香料、pH調整剤、イーストフード、酸化防止剤（ビタミンE）、ビタミンC、カロチン色素、（一部に乳成分・卵・小麦・大豆を含む）
アレルギー物質	卵・乳成分・小麦・大豆
栄養成分(1個あたり)	たんぱく質：3.8g 脂質：24.7g 炭水化物：36.0g （糖質：34.1g、食物繊維：1.9g） 食塩相当量：0.5g

③ハムチーズクロワッサン｜チーズとハムの食べ応えが抜群なお惣菜クロワッサン　145円

「ハムチーズクロワッサン」は、チーズとハムが包まれたお惣菜クロワッサン。

パン自体はふわふわで甘味があり、チーズとハムの塩気とよく合います。

温めずに食べても美味しいのですが、より強いチーズの風味や表面のパリッと感を楽しみたい場合は、温めて食べてみるのもおすすめです。

パンの味と食感の傾向

税込価格	145円
温めた際のサクサク感	★★☆☆☆
フワフワ感	★★★★☆
パン生地の甘み	★★★☆☆
入っているものの甘さ	☆☆☆☆☆
香ばしさ	★★★☆☆
食べ応え	★★★☆☆
カロリー	290kcal

ハムチーズクロワッサンの原材料や栄養成分

栄養成分(1個あたり)	たんぱく質：6.7g 脂質：19.0g 炭水化物：23.5g （糖質：22.9g、食物繊維：0.6g） 食塩相当量：0.7g
原材料	小麦粉（国内型造）、ハム、チーズフラワーペースト、マーガリン、湯種生地（小麦粉、オリゴ糖、その他）、砂糖、ナチュラルチーズ、ショートニング、パン酵母、油脂加工品、乳等を主要原料とする食品、食塩、発酵風味料、卵/加工デンプン、増粘剤（加工デンプン）、調味料（有機酸等）、乳化剤、pH調整剤、リン酸塩（Na）、くん液、香料、セルロース、保存料（ソルビン酸K）、酸化防止剤（ビタミンC、ビタミンE）、イーストフード、発色剤（亜硝酸Na）、着色料（コチニール、カロチン）、香辛料抽出物、ビタミンC、（一部に乳成分・卵・小麦・大豆・鶏肉・豚肉を含む）
アレルギー物質	小麦・卵・乳成分・大豆・鶏肉・豚肉

④焦がしバターのクロワッサン｜バターの風味豊かなクロワッサン　130円

「焦がしバターのクロワッサン」は、豊かな香りとバターの風味を感じられるクロワッサン。

表面のアーモンドビスケット生地はサクッとしています。

中のデニッシュ生地は、ふんわりしていて、ほどよい甘さです。

ビスケット生地やクロワッサンが好きな人がぜひ食べてみてください。

パンの味と食感の傾向

税込価格	130円
温めた際のサクサク感	★★☆☆☆
フワフワ感	★★★★☆
パン生地の甘み	★★★☆☆
入っているものの甘さ	☆☆☆☆☆
香ばしさ	★★★☆☆
食べ応え	★★★☆☆
カロリー	368kcal

焦がしバターのクロワッサンの原材料や栄養成分

原材料	小麦粉（国内型造）、糖類、バター入りマーガリン、アーモンドパウダー、卵、マーガリン、ショートニング、発酵風味料、パン酵母、食塩、バターオイル/加工でんぷん、乳化剤、香料、イーストフード、酸化防止剤(V.E)、V.C、カロテノイド色素、（一部に乳成分・卵・小麦・大豆・鶏肉・豚肉を含む）
アレルギー物質	乳・卵・小麦粉・アーモンド・大豆
栄養成分(1個あたり)	たんぱく質：7.2g 脂質：17.8g 炭水化物：45.6g （糖質：44.0g、食物繊維：1.6g） 食塩相当量：0.6g

【ローソン】のクロワッサン1種

今回、筆者がローソンで見つけたクロワッサンは1種類です。

クロワッサンの味や、食感、栄養表示などについて詳しく解説します。

チョコクロワッサン｜厚みのあるチョコの食感が楽しめる上品な甘さのクロワッサン　160円

ローソンの「チョコクロワッサン」は、厚みのあるチョコをクロワッサンに閉じ込めた商品です。

ふわっとした食感のクロワッサン生地は、ほんのり甘さを感じます。

中に入っているチョコの甘さはしっかりありますが、全体的にあっさりとした味わいです。

そのまま食べるとチョコのパキっとした食感が楽しめます。

温めて食べると、サクッとしたクロワッサンから、チョコがとろりと溶け出し、香ばしさも感じられます。

そのまま食べても、温めて食べても、どちらもおいしく食べられる商品です。

見た目の印象よりも重さを感じないため、1個ペロッと食べられます。

小腹がすいた時におすすめのクロワッサンです。

パンの味と食感の傾向

税込価格	160円
温めた際のサクサク感	★★★☆☆
フワフワ感	★★★☆☆
パン生地の甘み	★★☆☆☆
入っているものの甘さ	★★★☆☆
香ばしさ	★★★★☆
食べ応え	★★★☆☆
カロリー	376kcal (1個あたり)

チョコクロワッサンの原材料や栄養成分

原材料	準チョコレート(国内製造)、小麦粉、マーガリン、砂糖、油脂加工品、パン酵母、ショートニング、食塩、乳等を主要原料とする食品、発酵調味液、発酵風味料、卵/乳化剤、香料、ソルビット、pH調整剤、酸化防止剤(ビタミンE)、ビタミンC、カロチン色素、(一部に乳成分・卵・小麦・大豆を含む）
アレルギー物質	乳・卵・小麦・大豆
栄養成分栄養成分(1個あたり)	たんぱく質：4.7g 脂質：22.7g 炭水化物：39.1g （糖質：37.3g、食物繊維：1.8g） 食塩相当量：0.6g

コンビニのクロワッサンを美味しく食べられる温め方

コンビニのクロワッサンは、そのまま食べても美味しいのですが、サクサク食感やバターの風味を楽しみたい場合は、トースターなどで温めて食べるのがおすすめです。

コンビニのクロワッサンを美味しく食べられる温め方の流れを紹介します。

クロワッサンはバターを多く使っているパンなので、とても焦げやすいパンです。

そのため、加熱はせずにトースターやグリルの予熱だけで温めるのがおすすめ。

加熱をしたい場合は、クロワッサン全体をアルミホイルで包んで、1分程度の加熱に抑えましょう。

まとめ

2024年9月現在、筆者がコンビニで見つけたクロワッサンはチョコレート系のスイーツクロワッサンがほとんどでした。

最近では、期間限定・地域限定でクロワッサンサンドなども発売されているようなので、見つけた方はぜひ食べてみてください。

また、コンビニで売られているクロワッサンは、そのままでもふわふわで美味しいのですが、温めることで、サクサク食感やバターの風味をより強く感じることができます。

「サクサク食感が好き！」「クロワッサンのバターの風味が好き！」という人は、ぜひお家で温めてからコンビニのクロワッサンを味わってみてください。