世界自然遺産
「白神山地」からの贈り物
白神こだま酵母と
サラのパンづくりの
原点について
Story about Sala
白神こだま酵母は、世界自然遺産の白神山地で発見された製パン用の酵母菌です。小玉健吉工学博士と秋田県総合食品研究センターの共同研究によって、採取した腐葉土から分離された約500株の中から「発酵力の強いもの」「増殖力の旺盛なもの」「香りの良いもの」…と選抜をして、とうとう最後の一株だけが残りました。それが白神こだま酵母だったのです。
サラパン教室を運営するサラ秋田白神は、2001年に秋田県のベンチャー企業として白神こだま酵母を全国に広めるべく設立した会社です。
白神こだま酵母の発見者である小玉健吉先生の熱い想いを受け、創業者の大塚せつ子は、白神こだま酵母が醸し出す豊かな味と香りを最大限に引き出せるよう、独自のメソッドである「引き算のパンづくり」を追求してまいりました。
そして、白神こだま酵母の特徴を最も引き出したオリジナルレシピを完成させ、その技術を高く評価されたことで、2001年に秋田県から白神こだま酵母の技術アドバイザーに認定されています。
「安心でおいしいパンが家庭でかんたんに作れるように」との想いで、2002年に全国初の白神こだま酵母レシピ本「白神こだま酵母でパンを焼く」(著:大塚せつ子、出版:農文協)を発行、また同年には全国に先駆けてサラパン教室を開校しました。
おかげさまで、1,000名以上の方々に白神こだま酵母と「引き算のパンづくり」の実践をお伝えすることができました。卒業生の中にはパン屋さんやカフェを開業された方、またパン教室の先生としてご自宅やコミュニティーセンターなど全国で活躍をされている方が多数おり、白神こだま酵母のファンは今も着実に増え続けています。
私たちサラパン教室は、パンづくりを通して人と人がつながる、みんなの笑顔と夢が広がる、そんな夢と人がつながるパン教室でありたいと心から願っています。
サラパン教室で思いもよらないあなただけの夢をぜひ見つけてください。
※サラ秋田白神は白神こだま酵母の正規販売代理店です。