【執筆者】
- 株式会社サラ秋田白神代表取締役。
- 白神こだま酵母を使ったパン屋の開業や経営、製造や販売にも従事。
「パン屋を開業したら、どのくらいの年収になるのだろう・・・」
自分のお店を持つのが昔からの夢だけど、今の生活を捨ててまで、リスクのある開業をしようとする人は少ないのではないでしょうか。
もしお店を持つことができたとしても、人気店にならないと年収が高くならないのであれば、チェーン店や個人店のベーカリーで大好きなパンに関わって働いた方がいいですよね。
正直なことをお伝えすると、パン屋を開業すれば年収1,000万円以上も夢ではありません。
ただし、闇雲にお店をOPENしても年収1,000万円を達成するのは難しいでしょう。
年収1,000万円を目指すなら、立地選びや宣伝は必要です。
この記事では、パン屋を開業した人の年収や実際の成功モデルについて解説していきます。
【この記事でわかること】
- パン屋さんを開業した人の年収や成功モデル
- パン屋さんの開業資金や費用を準備できない時の対処法
- パン屋さんを開業するまでのスケジュール
- パン屋さんの開業で失敗しない方法
- パン屋で働いた経験はないけど、パン屋開業の夢がある
- パン屋を開業したいけど、何をすればいいのかわからない
- パン屋の開業を考えているけど、材料の仕入れ先が決まっていない
- パン屋を開業するための機材費を少しでも節約したい
弊社では、パン作り未経験の方でもパン屋をスムーズに開業できるように丁寧なサポートをさせていただきます。
どのようなサポートを受けられるのか?など、気になる方は、まずは下記からお気軽にお問い合わせください。
※記事で紹介した商品を購入した場合、売上の一部がGOOPANに還元されるケースがあります。
※記事に掲載されている情報は、GOOPANが独自に調査したものであり、掲載価格の変動や登録ミスにより情報が変わる可能性があります。
※最新価格や詳細情報につきましては、メーカーや販売店、各ECサイトにご確認いただくことをお勧めいたします。
パン屋開業者の年収は1,000万円以上を目指せる
パン屋で働く製造業の平均年収は340万円ですが、開業すれば年収1,000万円以上も狙えます。
(参考:貸金構造基本統計調査(2019年)|e-Stat政府統計の総合窓口)
バイトや社員だと給料は一定ですが、パン屋のオーナーになれば売上に応じて年収がUPするからです。
店舗によりますが、中小企業庁の調査結果によるとパン屋の粗利率は62.0%。
人件費は約26%で、他にかかる費用は【家賃・水道光熱費・広告宣伝費】です。
(参考:中小企業の経営指標|中小企業庁)
年収1,000万円を目指すのであれば、300円のパンを月に36,834個(25日出勤で1日1,473個)販売すれば計算上可能です。
【簡単なシミュレーション:週1日休みで計算】
- 売上:300円×36,834個=1,105万円
- 粗利:1,105万円の粗利率62%は685万円
- 人件費など:人件費26%と他費用を合わせて54.4%計算で601万円
- 月の粗利:685万円-601万円=84万円
- 年間利益:84万円×12ヶ月で1,008万円
【事例】開業資金480〜3,200万円の年商2,000万〜1億円の売上のある店舗一覧
表に、パン屋さんを開業する際にかかった費用や年商のデータをまとめたので参考にしてください。
※年商は、客数×客単価×営業日数で筆者が計算しています
比較項目 | マイニチパン | ベーカリーフクパン | クルス | ベーカリーアベ | オパン | ブーランジェリーセット | マツパン |
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都道府県 | 福岡 (北九州) |
東京 (練馬) |
京都府 (京都) |
神奈川県 (横浜) |
東京 (笹塚) |
千葉 (佐倉) |
福岡 (福岡市) |
店舗規模 | 4坪 | 11坪 | 9坪 | 13坪 | 8.8坪 | 32坪 | 15坪 |
年商 | 約2,611.2万円 | 約2,486.4万円 | 約2,160万円 | 約4,200万円 | 約7,200万円 | 約2,880万円 | 約1億368万円 |
立地 | 閑静な住宅街 | 閑静な住宅街 | 閑静な住宅街 | 富裕層が多い住宅街 | 商店街 | 線路沿い | 下町エリアの住宅街 ※周りにパン屋がないことが条件 |
集客方法 |
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老若男女が誰でも入れる内装にした | 開業する前の無店舗でイベントや催事など1年間活動 | 立地選び(公園の前) | インスタ・フェイスブック | 口コミ | 人気店でスーシェフした経歴によるもの |
製造人数 | 1人 | 1人 | 3〜4人 | 1人 | 1.5人 | 2人 | 6人 |
客数と客単価(平日) |
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客数と客単価(土日) |
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営業時間 | 9~18 | 8~18 | 9~18 | 8~19 | 8~19 | 9~14,16〜18:30 | 8~18 |
定休日 | 不定休 | 日・月・木 | 月・火・水 | 月 | 月・第2,4火 | 日・月 | 月・第2火 |
開業資金 | 480万円 | 1000万円 | 1,300万円 | 1400万円 | 1500万円 | 2,500万円 | 3,200万円 |
<参考>
- 菓子店パン店開業読本|柴田書店
- Bakery book ベーカリーの店づくり新傾向|柴田書店
詳細な立地や条件、開業資金の内訳などを1つずつ解説していきます。
開業資金480万円で年商約2,611.2万円の『マイニチパン』
2019年7月に福岡県・北九州市で開業した『マイニチパン』は、開業資金480万円で年商が約2,611.2万円あります。開業資金が安いのは、奥さんの実家の持ち家を改装したためです。
立地は悪いですが、ホームページやSNSで上手に集客しています。
お店のコンセプトは、”ベーカリー&ロースター“。パンは国産小麦を使ったハード系のパンが多く、コーヒーも提供している民家ベーカリーです。
民家を改装したパン屋なため、人目にはつきにくいですが、ホームページやSNSを上手に使って、お客さんを獲得しています。
パン屋を開業する際の資金について詳しく知りたい方は下記の記事もチェックしてみてください。
【事例】週3日の営業で2年目から年商2,000万円を超えた『coboto bakery』
2018年から兵庫県の姫路市で『coboto bakery』を開業者のデータを参考にすると、1年目は年商約1,100万円、2年目から年商(売上)2,000万円を達成しています。
売上が180%も増えた要因は下記です。
- 業務用エアコンを増やして折り込みアイテムを増えた
- パン屋で働いたことがなかったが、経験によりオペレーションの無駄が減った
- お店の知名度を広げるための活動(パン教室・イベント出展など)をやめてパン作りに集中したことで常連が定着した
- テレビ番組に出演したおかげで、売上の下がる7,8月にあまり影響を受けなかった
【売上推移と年収】
※年収は利益率25%で計算
営業年度 | 1年目 | 2年目 | 3年目 | 4年目 | 5年目(見込み) |
---|---|---|---|---|---|
日商 | 約7〜10万円 | 約10〜15万円 | 約13〜17万円 | 約14〜18万円 | 約18〜21万円 |
月商 | 100〜130万円 | 140〜170万円 | 170〜220万円 | 200〜220万円 | 230〜240万円 |
年商 | 約1,100万円 | 約2,000万円 | 約2,400万円 | 約2,650万円 | 約2,800〜2,900万円 |
1日の商品数 | 200〜220個 | 300〜380個 | 320〜390個 | 340〜400個 | 400〜450個 |
年収 | 約275万円 | 約500万円 | 約600万円 | 約662.5万円 | 約700〜725万円 |
<参考>
ちなみに、coboto bakeryは、オーガニックの小麦や自家製発酵種などの材料にこだわっているので、利益率は23〜25%と普通のパン屋に比べて低いですが、3年目から5年目(2022年)まで、毎年約50万円ずつ増やしています。
順調にいけば開業10年目で年収1,000万円に到達できるでしょう。
【coboto bakeryの立地や条件】
- 開業者の経歴:パン屋さんで働いたことがない
- 店舗名:coboto bakery(コボト ベーカリー)
- 立地:閑静な住宅街
- 販売形態:店頭と通販
- 店舗:テナント
- 広さ:12坪(イートインなし)
- 製造人数:2人(開業者+バイト補助)
- 販売員:1人
- 営業日:土曜〜月曜日(2日は仕込み、1日は通販などの事務作業)
- 営業時間:11:00〜16:00
- 住所:姫路市梅ヶ枝町873-1
- 最寄り駅:姫路駅から車で14分
【coboto bakeryの開業時にかかった費用】
- 内装工事費(敷金・礼金含む):約700万円(12坪)
- デッキオーブン(平窯):約200万円
- ミキサー:約40万円(中古)
- ドゥ・コンディショナー(※):約150万円
- 冷蔵庫・冷凍庫:約80万円(2台)
- リバースシーター:約80万円
- 製粉機:約40万円
- 運転資金:100万円
- 合計:1,380万円
(参考:小さいパン屋を始めるのに必要な設備と予算|youtube)
パン屋の開業に必要な資金と資格
パン屋を開業するためには、ある程度の資金と必要な資格があります。
パン屋を開業するための初期費用は最低でも約1,000万
立地にもよりますが、パン屋を開業するには少なくとも1,000万円は準備しておかないと難しいかもしれません。
下記に、開業時に必要な物件の費用や機材設備費などをまとめました。
- 店舗費用(20坪):200〜400万円(家賃6ヶ月+前家賃1ヶ月+仲介手数料3ヶ月) ※東京23区内
- オーブン:約10〜300万円
- ミキサー(生地をこねる):約20〜100万円
- ホイロ(発酵器):約5〜100万円
- モルダー(ガス抜き・成形機):約10〜100万円
- リバースシーター(パン生地を薄く伸ばす機械):約4〜100万円
- フライヤー:約5〜20万円
- 冷凍冷蔵庫:約16〜30万円
- シンク:約2〜22万円
- 運営費:100万円
ヤフオクなどのフリマサイトを利用すると費用を抑えられます。
<参考>
パン屋開業に必要な資格と手続き
パン屋を開業するのには、必要な資格や手続きがあります。
表にまとめたので、参考にしてください。
名称 | 資格 or 手続き | 概要 | 取得条件 | 費用 | 申請場所 |
食品衛生責任者 | 資格 | 食品を取り扱う店舗で必要 | 講習(6時間)
※地域によって小テストもあり |
1万円程度
※地域によって異なる |
各自治体の衛生センター |
飲食店の営業許可 | 手続き | カフェスペースがある場合 | 申請から1日〜2週間程度
※自治体によって異なる |
16,000〜19,000円
※保健所によって異なる |
管轄の保健所 |
菓子製造許可 | 手続き | 菓子パンを販売するために必要 | 製造場所の検査を通過すれば当日からOK
※検査は申請して約2週間 |
14,000〜17,000円
※保健所によって異なる |
管轄の保健所 |
食料品等販売業の営業許可 | 手続き | 製造もしくは仕入れた食品の販売に必要な許可 | 製造場所の検査して数日後
※検査は申請して約10日前 |
13,200円
※東京都の場合 |
管轄の保健所 |
パン屋の開業資金が足りない場合の5つの方法
パン屋を開業する資金が足りない場合は、下記5つのいずれかの方法で準備しましょう。
- 補助金を活用する
- クラウドファンティングを使う
- 日本政策金融公庫から融資してもらう
- ベーカリー機材を中古またはリースする
- 住宅費が安い田舎でお店を開く
おすすめの方法から、ご紹介していきます。
①補助金を活用する
返済不要な補助金を使えば、パン屋を開業する際に資金面で少し楽になります。
表に、パン屋を開業する時に利用できる補助金と概要などをまとめたので参考にしてください。
比較項目 | 小規模事業者持続化補助金 | 創業補助金 |
---|---|---|
概要 | 冷凍庫・パンを並べるための棚・インターネット広告費など | 賃貸料・広告費・器具備品購入費(パソコンなど)・従業員人件費などの経費 |
補助額 | 最大50万円 | 100〜300万円 |
補助率 | 3分の1 | 経費の3分の1 |
対象者 | 小規模事業者である(商業・サービス業(宿泊業・娯楽業除く) 常時使用する従業員の数 5人以下) など |
|
申し込み時期 | 令和5年5月25日 | 令和5年4月11日〜令和5年4月20日 |
<参考>
パン屋を開業する時に補助金を使いたいと考えている方は、下記の記事もチェックしてみてください。
②クラウドファンティングを使う
パン屋の開業資金を集めるのにクラウドファンティング(※)を使うのも1つの方法です。
クラウドファンティングは借金ではないので返済義務はありません。
あなたのパン屋を開業したい熱い想いが支援者に伝われば100万円以上集めることも可能です。
実際に、2022年3月17日〜2022年4月29日までクラウドファンティングをした21歳の青年は230万円以上の資金を集めています。
開業資金が足りない時は、クラウドファンティングを使ってみてもいいかもしれません。
③日本政策金融公庫から融資してもらう
パン屋を開業するのに自己資金がある程度あるなら、日本政策金融公庫の『新創業融資制度』を使えば、無担保・無保証人で最大3,000万円(運転資金1,500万円)まで融資してもらえる可能性があります。
条件は、融資金額の10分の1を自己資金で用意すること。利率は人によって違いますが、令和5年5月18日のデータでは1.05〜3.45%(無担保・無保証人)です。
(参考:国民生活事業|日本政策記入公庫)
実際に、姫路で『coboto bakery』を開業した方も500万円の融資を受けられました。
日本政策金融公庫は、事業実績のない個人事業主でも事業計画書をしっかり作成すれば審査に通過突破もできますので、パン屋の開業資金が足りない場合は利用すべき制度だと言えます。
④ベーカリー機材を中古またはリースする
パン屋の開業時の費用を少しでも抑えるなら、ベーカリー機材を中古やリースしましょう。
表に、メリット・デメリットを載せましたので参考にしてください。
方法 | メリット | デメリット |
中古 | 安く手に入る | メルカリ・ヤフオクなどのサイトだと機材に詳しくないと壊れるのが早い場合もある |
リース |
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・所有権がリース会社 |
⑤住宅費が安い田舎でお店を開く
毎月の固定費の不動産費用が抑えたいなら、住宅費の安い田舎でパン屋を開業しましょう。
競合のパン屋が都心に比べて少ないので、知名度があるor人気が出れば、家賃が安いので都会で開業するより利益を得られます。
ただし都心に比べて人が少ないので、SNSやWEB販売など何かしら宣伝をしないと集客できない場合もあります。
集客の目処があるなら、都心に比べて住宅費が安い田舎の方が固定費を抑えられるので、おすすめです。
パン屋の開業までの流れ
パン屋をオープンするまでの流れは下記です。
- どんなパン屋を作りたいかコンセプトやメニューを決める
- 市場調査をして、決めたコンセプトの需要がある場所を決める
- 店のデザインを決める
- 必要な資金の準備
- パン屋の開業に必要な資格の取得や手続きをする
- 厨房や売り場を作る
- 仕入れ先を探して商品の価格を決める
- 必要であれば人材採用をする
- ネットやSNSでパン屋について発信し集客をする
- パン屋をオープンする
パン屋の開業で失敗(倒産)しないための方法5つ
帝国データバンクの2010〜2019年にデータによると業歴3年未満のパン屋の倒産率は約10%、3〜10年未満は約19%あり、開業して10年以内に約3割が潰れています。
パン屋を開業するのはスタートでありゴールではありませんので、すぐに倒産しないための方法を5つまとめました。
- 競合店と差別化できるポイントを決める
- 新規顧客を増やす施策を行う
- パンの値段は利益が出る価格設定にする
- 運転資金に余裕を持つ
- ノウハウのある人に教えてもらう
それぞれ解説していきます。
①競合店と差別化できるポイントを決める
パン屋で失敗しないために重要なことは、他のパン屋と差別化できるポイントを決めることです。
商品力でもいいですし、SNSで有名なパン職人が作っているなど、差別化ポイントがあれば常連のお客さんを獲得ができますので経営が安定します。
例えば、最近カレーパンで有名な『小麦の奴隷』です。
カレーパンの周りについているゴツゴツしたクルトンは見た目にインパクトがあり、食べた時のザックザクの食感も一度食べたら忘れません。
(引用:【小麦の奴隷】名物「ザックザクカレーパン」クルトンの使用量が1億個を突破!ホリエモン発案エンタメパン屋|PRZTIMES)
加えて、ホリエモン(堀江貴文)がプロデュースしているので話題性もあり、2022年には3年連続で『カレーグランプリ』に金賞を受賞しました。
パン作りの技術力も大事ですが、今の世の中おいしいパンはいくらでもあります。自分のお店ならの差別化ポイントでお客さんのハートをガシッと掴んでファンにしましょう。
②新規顧客を増やす施策を行う
パン屋で失敗しないためには、ビラを配って地域の人にお店の周知やSNSで焼き立てのパンを発信するなど新規顧客を増やす施策が大切です。
何も行動を起こさないでいると売上に大きな変化はしませんので、何かの拍子にお客さんが来なくなると経営難になる場合もあります。
2020年3月下旬に流行ったコロナのようなことは、滅多に起きないとは思いますが、パン屋の経営が苦しい事態を招かないためにも新規顧客を増やす施策はした方がいいでしょう。
③パンの値段は利益が出る価格設定にする
パンは作ってもすべて売れる訳ではありませんので、利益の出る金額で販売しましょう。
例えば、あんパンの材料原価が1つ50円で販売価格が150円の場合です。
1個売れれば100円のプラスですが、1個売れ残るとマイナス50円で利益は合計50円。利益から【家賃・水道光熱費・人件費】などを引くので、結果的に儲けが出ないなんてこともあるでしょう。
パン屋を続けていくには、売れる価格設定で利益が残るようにする必要があります。
④運転資金に余裕を持つ
パン屋を開業しても経営が軌道にのらないと、毎月の家賃などの固定費で閉店に追い込まれる可能性もあるので運転資金は余裕を持っておきましょう。
よく言われる目安は、事業が軌道にのるまで経営ができる3ヶ月程度の資金。せっかく開業して売上が伸びてきたとしても、運営できる資金がなければ閉店の道しかありません。
売上が伸びてきて閉店はもったいないので、パン屋を開業するなら運転資金には余裕を持ちましょう。
⑤ノウハウのある人に教えてもらう
パン屋を開業しても失敗したくないのであれば、最初からノウハウのある人に教えてもらうのが得策です。
既にパン屋の開業経験があり、店舗での成功・失敗のパターンを熟知しているので倒産する確率をグーンと下げられます。
また、パン屋に必要な機材や商品開発にも力を貸してくれるので、どうしたらいいのだろう・・・と一人で悩むことはありません。
パン屋の開業に絶対に失敗したくない人は、ノウハウのある人にまずは相談してみてください。
パン屋を開業すれば年収1,000万円以上を目指せる!
パン屋を開業すれば、製造業の社員では目指せない年収1,000万円以上が狙えます。
ただ、パン屋を開業するには、最低でも1,000万円程度の資金が必要ですし、経営も簡単ではありません。
資金が足りない場合は、補助金やクラウドファンティング、日本政策金融公庫から融資など何かしらの方法で資金を集めましょう。
経営に失敗しないためにも、開業前に競合調査をして独自の差別化ポイントを決めましょう。
もし、開業手続きや経営面でつまづいたのであれば、ノウハウのある経験豊富な人に相談することをおすすめします。
- パン屋で働いた経験はないけど、パン屋開業の夢がある
- パン屋を開業したいけど、何をすればいいのかわからない
- パン屋の開業を考えているけど、材料の仕入れ先が決まっていない
- パン屋を開業するための機材費を少しでも節約したい
パン作り未経験の方でもパン屋を開業できるようにサポートをさせていただきます。
気になる方は、まずは下記からお気軽にお問い合わせください。
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