サラ秋田白神について
About
会社概要
社名 | 株式会社サラ秋田白神 |
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代表取締役 | 津田 雅俊 |
創業 | 1995年(平成7年) |
設立 | 2001年(平成13年)5月24日 |
業務内容 |
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認可番号 | 4八保衛食収第520号 菓子製造業 有機JAS認証 OMIC第1502号 |
所在地 |
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主要取引先
- 伊藤忠食品株式会社
- 株式会社IZUMIYA
- オイシックス・ラ・大地株式会社
- 小田急商事株式会社
- グリーンコープ生活協同組合連合会
- 株式会社サンクゼール
- 東都生活協同組合
- 戸倉商事株式会社
- 株式会社富澤商店
- 株式会社ナチュラルハウス
- 株式会社日本アクセス
- 株式会社パイオニア企画
- ビオセボンジャポン株式会社
- 株式会社プロフーズ
- 株式会社三浦屋
- 株式会社ヤオコー
- 株式会社ライフコーポレーション
取引銀行
- 多摩信用金庫(八王子駅前支店)
- 三井住友銀行(八王子支店)
- 秋田銀行(大町支店)
- きらぼし銀行(堀之内支店)
- 商工中金(八王子支店)
経営理念
サラの健幸パンでお客様のおいしい笑顔をふくらませよう。
それがみんなの幸福となり、私たちの笑顔もいちだんと膨らみます。
~今も受け継がれる創業者の想い~
サラ秋田白神が最も大切にしているのは、食べるお客様への「愛情」。
その原点は、創業者・大塚せつ子が大切な家族のために生み出した独自の製法「引き算のパンづくり」にあります。
食べるお客様の笑顔を想いながら、愛情込めたパンづくり。
時を越えて今もその想いは、私たちの心の中に大切に受け継がれています。
「引き算のパンづくり」とは
必要最小限の素材を使い、その素材が持つおいしさを最大限に引き出す製法。
レシピのみならず製造工程においても食品添加物など不必要なものは一切使用していません。
「サラ」とは
「新しいこと」、「純粋なこと」という意味の「まっさら」に由来しています。
純粋で混じりけのないサラの初志を貫き、日本ばかりか広く海外にもおいしさと安心を以って選ばれる商品を提供していきたいと思っています。
salaのあゆみ
私の大切な友人が言った一言がきっかけで、自ら天然酵母のパンを作るようになりました。
こだわりの材料と手間隙を惜しまぬそのパンは、いつしか友人や知人達に広まり販売を熱望されるようになり、1995年11月、自宅の庭にログハウスを建て大切な家族や友人たちのためにパンを焼く「サラ・ブレッドハウス」が誕生しました。
サラとは、「新しい」「混ざりけのない」「純粋」という意味で、混ざりけのない純粋なパンを焼くパン屋さんという意味で、「サラ・ブレッドハウス」と名づけました。
その後、1999年5月25日朝日新聞の夕刊で、秋田県の財産で県外不出といわれていた「白神こだま酵母」と出会いました。
それから1年半あまり、県との交渉を経て秋田県総合食品研究所の高橋慶太郎先生や小玉健吉先生との共同研究の末、白神こだま酵母のパン作りを多くの皆様にお伝えできるようにと、秋田県総合食品研究所から2001年に「白神こだま酵母技術アドバイザー」を委嘱されました。
同じく2001年3月、東京都八王子市のパン工房を日本で初めての白神こだま酵母パン専門店「サラ・ブレッドハウス」としてリニューアル、9月には秋田県秋田市にも「サラ・ブレッドハウス秋田」を白神こだま酵母パンのアンテナショップとして開店しました。
白神こだま酵母の持つ類まれな特性を生かしたパン作りは、国産小麦・白神こだま酵母・国産キビ砂糖・天然塩を基本に、余分なものは一切使わないという「引き算のパン作り」です。天板や食型にさえ剥離油を使わないという徹底したパン作りは、大切な家族や友人たちのために焼いていた製法そのままです。
白神こだま酵母と出会って、ふんわりやわらかな自然の甘さのパンを皆様にお届けできるようになって、ますます「サラ」としての誇りを感じる毎日です。
- 創業者
- 大塚せつ子
白神山地での取り組み
サラ秋田白神では、白神山地の豊かな森と清らかな水を守るべく、白神こだま酵母の販売による収益の一部を白神山地の自然環境保全を行う団体へ寄付をしています。
ブナ苗の植樹祭に参加をしたり、森の小径を整備したり、地元の方々とのさまざまな交流によって、その地域に根付いた文化や人々の暮らしを学び、今に活かすことを目指しています。白神山地へのツアーには全国からご参加をいただいています。